4/30(日)Spring concertのお知らせ(青森)
4/30(日)青森県弘前市の喫茶れもんさんで久しぶりにピアノ・デュオTigrigio(ティグリージョ)のコンサートをさせて頂きます。当日は知人の画家・横田藍子さんの絵の展覧会も行いますので、音楽の雰囲気の中でまた違った味わいでご鑑賞いただけるのではないかと思います。
※演奏予定曲目
モシュコフスキ:スペイン舞曲集
ドビュッシー:ベルガマスク組曲(ソロ)
メンデルスゾーン:春の歌(ソロ)
レスピーギ:甘いワルツ、ノクターン、セレナーデ(ソロ)
チャイコフスキー:舞踏組曲「くるみ割り人形」 他
チケットはワンドリンク付きで2,500円です。レスピーギは聞き馴染みの無いという方もいらっしゃるかもしれませんが、「ローマの松」などで有名なイタリアの作曲家であり、また私が在籍したサンタ・チェチーリア音楽院の院長でもあった方です。今回演奏するのは全体的にイタリアの夜を思わせる甘美な雰囲気をもつ曲で、弾いていると留学時代の思い出にふけってしまうような曲です。どうぞお楽しみにご来場ください。

※演奏予定曲目
モシュコフスキ:スペイン舞曲集
ドビュッシー:ベルガマスク組曲(ソロ)
メンデルスゾーン:春の歌(ソロ)
レスピーギ:甘いワルツ、ノクターン、セレナーデ(ソロ)
チャイコフスキー:舞踏組曲「くるみ割り人形」 他
チケットはワンドリンク付きで2,500円です。レスピーギは聞き馴染みの無いという方もいらっしゃるかもしれませんが、「ローマの松」などで有名なイタリアの作曲家であり、また私が在籍したサンタ・チェチーリア音楽院の院長でもあった方です。今回演奏するのは全体的にイタリアの夜を思わせる甘美な雰囲気をもつ曲で、弾いていると留学時代の思い出にふけってしまうような曲です。どうぞお楽しみにご来場ください。

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「関山親子 4th concert」出演のお知らせ
いよいよ師走ですね。なんだかんだと目の前のことに追われていたら、とんでもないスピードで一年が過ぎてしまいました。生徒さんたちとの時間はもちろんいつも一生懸命ですが、一人になったときは自分の演奏に集中。切り替えが少しうまくなってきたかな?と思う今日この頃です。
来年は早々に演奏機会が続きます。第一弾は2017年1月20日、先日武蔵野音楽大学同窓会演奏会でご一緒させて頂いた、元N響主席トランペット奏者の関山幸弘さん、またそのご子息の貴大さん(オーボエ)との共演「関山親子 4th concert」のお知らせです。

届いた楽譜を一度目を通すにつけ、貴大さんのコンサートにかける熱い思いと非常に魅力的なコンセプトが伝わってきました。
正直管楽器の曲は初めて聴くものが多いのですが、こんなに面白い曲があるのか!という発見もあり、とてもワクワクします。私の演奏パートは、約1時間程度となる予定です。
とても楽しいコンサートになること請け合いですので、是非ご来場頂けたらと存じます。
チケットお問い合わせは、03-3361-2211(管楽器専門店ダク)、または090-6192-8907(関山)まで。
来年は早々に演奏機会が続きます。第一弾は2017年1月20日、先日武蔵野音楽大学同窓会演奏会でご一緒させて頂いた、元N響主席トランペット奏者の関山幸弘さん、またそのご子息の貴大さん(オーボエ)との共演「関山親子 4th concert」のお知らせです。

届いた楽譜を一度目を通すにつけ、貴大さんのコンサートにかける熱い思いと非常に魅力的なコンセプトが伝わってきました。
正直管楽器の曲は初めて聴くものが多いのですが、こんなに面白い曲があるのか!という発見もあり、とてもワクワクします。私の演奏パートは、約1時間程度となる予定です。
とても楽しいコンサートになること請け合いですので、是非ご来場頂けたらと存じます。
チケットお問い合わせは、03-3361-2211(管楽器専門店ダク)、または090-6192-8907(関山)まで。
指導者賞受賞致しました
残暑厳しい折、いかがお過ごしでしょうか。
8/21に保谷こもれびホールで行われた発表会も無事終わり、今年も生徒の皆さんが思う存分に演奏して下さいました。去年の発表会から1年弱、私と一人一人の間には、他の方には知られない様々なドラマがありました。弱音をはくときもあれば、思うように弾けず泣いた子もいました。
それでもレッスンやコンクールの中で自分の課題から逃げずに向き合い、一所懸命取り組んでこられたのを見てきたので、演奏中は祈るような思いで聴いておりました。終わった後は表情に安堵と充実感がみなぎっていて、友達や先輩の演奏を聴き合い、また打ち上げでワイワイ遊んだりして本当に楽しい1日になったようです。これからも続けたいですね!

ご報告ですm(_ _)m
今春から今夏にかけて、
ジュニアクラシックコンクール優秀指導者賞
イモラ国際ピアノオーディション指導者賞
ピティナ指導者賞
を受賞致しました。身に余る光栄です。私一人の力では全くなくて、周りの方々の多大なるご協力、そして何よりもご本人たちの懸命で賞賛に値する努力があっての受賞でした。この場を借りてお礼申し上げます。これからも地道に積み重ねて参ります。

演奏活動と並行し、趣味の方からプロフェッショナルを目指すレベルの方まで幅広くピアノレッスンを実施しております。詳細はこちらをご覧ください→コチラ
8/21に保谷こもれびホールで行われた発表会も無事終わり、今年も生徒の皆さんが思う存分に演奏して下さいました。去年の発表会から1年弱、私と一人一人の間には、他の方には知られない様々なドラマがありました。弱音をはくときもあれば、思うように弾けず泣いた子もいました。
それでもレッスンやコンクールの中で自分の課題から逃げずに向き合い、一所懸命取り組んでこられたのを見てきたので、演奏中は祈るような思いで聴いておりました。終わった後は表情に安堵と充実感がみなぎっていて、友達や先輩の演奏を聴き合い、また打ち上げでワイワイ遊んだりして本当に楽しい1日になったようです。これからも続けたいですね!

ご報告ですm(_ _)m
今春から今夏にかけて、
ジュニアクラシックコンクール優秀指導者賞
イモラ国際ピアノオーディション指導者賞
ピティナ指導者賞
を受賞致しました。身に余る光栄です。私一人の力では全くなくて、周りの方々の多大なるご協力、そして何よりもご本人たちの懸命で賞賛に値する努力があっての受賞でした。この場を借りてお礼申し上げます。これからも地道に積み重ねて参ります。

演奏活動と並行し、趣味の方からプロフェッショナルを目指すレベルの方まで幅広くピアノレッスンを実施しております。詳細はこちらをご覧ください→コチラ
トレーニング3割、食事7割
毎年のことながら暑い日が続きますね。門下発表会を来月に控え、いよいよ出演者の皆さんが演奏曲に一生懸命取り組んでくださっています。
昨日、NHKで女子シンクロナイズドスイミングのコーチである井村雅代さんの特集をしていました。一日中厳しい練習で、スケジュールは練習か食事かという徹底ぶりだそうです。その中で、井村さんが「トレーニング3割、食事7割」とおっしゃっていたのが非常に印象に残りました。「どんな厳しい練習も、栄養をおろそかにしたら何も身につかない」というお話でした。
このようなお話になると、必ずピアノはスポーツじゃないから...とおっしゃる方がいます。もちろんスポーツとピアノは違いますが、しかし、ピアノも芸術的競技の面をもっていること、頭と体を同時に使うこと、そして何より一回勝負であること...多くの共通点を持っています。そして何より忘れてはいけないのは、アナログのピアノは力のバランスと強度によって、無限に近い音質の可能性を持っているということです。
コンクールに挑戦する生徒さんを教えていると、後一歩で賞に届かなかったり、普段しないようなミスで残念な結果になったりする子がいます。もし仮に積み重ねてきたものがほぼ同等であれば、勝敗を分けるものはなにか...それは演奏中の集中力であったり、心の強さであったりします。それは、資質や才能にもよるのでしょうが、多くの場合は体調や精神バランスに左右されるものです。
かくいう私も、留学後コンクールに盛んに挑戦していた頃は藁にもすがる思いで、コンディションを整えることに必死でした。朝からきちんと野菜とたんぱく質のバランスの良い食事をとり、カルシウムのとれるチーズは欠かさず食べていました。もしそうしていなかったら...というお話はできませんが、少なくとも精神的には安定し、またほとんどの機会でベストを尽くせていたように思います。
思えば、人はほとんどの栄養を摂取することでしか吸収できません。その栄養素たちが、本番のふとした瞬間に演奏者を支えてくれるかもしれません。コンクールはともかく、自分に勝ちたい、限界を超えて上達したいと思っている方々は、練習ばかりでなくそのことにも少し目を向けてみてはいかがでしょうか!
昨日、NHKで女子シンクロナイズドスイミングのコーチである井村雅代さんの特集をしていました。一日中厳しい練習で、スケジュールは練習か食事かという徹底ぶりだそうです。その中で、井村さんが「トレーニング3割、食事7割」とおっしゃっていたのが非常に印象に残りました。「どんな厳しい練習も、栄養をおろそかにしたら何も身につかない」というお話でした。
このようなお話になると、必ずピアノはスポーツじゃないから...とおっしゃる方がいます。もちろんスポーツとピアノは違いますが、しかし、ピアノも芸術的競技の面をもっていること、頭と体を同時に使うこと、そして何より一回勝負であること...多くの共通点を持っています。そして何より忘れてはいけないのは、アナログのピアノは力のバランスと強度によって、無限に近い音質の可能性を持っているということです。
コンクールに挑戦する生徒さんを教えていると、後一歩で賞に届かなかったり、普段しないようなミスで残念な結果になったりする子がいます。もし仮に積み重ねてきたものがほぼ同等であれば、勝敗を分けるものはなにか...それは演奏中の集中力であったり、心の強さであったりします。それは、資質や才能にもよるのでしょうが、多くの場合は体調や精神バランスに左右されるものです。
かくいう私も、留学後コンクールに盛んに挑戦していた頃は藁にもすがる思いで、コンディションを整えることに必死でした。朝からきちんと野菜とたんぱく質のバランスの良い食事をとり、カルシウムのとれるチーズは欠かさず食べていました。もしそうしていなかったら...というお話はできませんが、少なくとも精神的には安定し、またほとんどの機会でベストを尽くせていたように思います。
思えば、人はほとんどの栄養を摂取することでしか吸収できません。その栄養素たちが、本番のふとした瞬間に演奏者を支えてくれるかもしれません。コンクールはともかく、自分に勝ちたい、限界を超えて上達したいと思っている方々は、練習ばかりでなくそのことにも少し目を向けてみてはいかがでしょうか!