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2005-06

最近のイタリアに言ってやる♪

テヴェレ川のほとりです。サン・ピエトロ大聖堂が見えますね。
tevere.jpg

ところで、僕は普段観光地にはめったに行きません。人が多すぎるのが嫌なのと、観光客を狙った不届きな輩が多いためです。こちらに旅行でいらっしゃる方の中には、まず路上で物売りなどをしている中東系の人たちが怖いと感じる方も多いかもしれません。実際、僕も最初はそうでした(失礼ながら裕福そうではないのと、顔が恐い…)。

しかし、こちらに長く住んで、それは誤解であることがわかりました。中東系の人たちが概して裕福でないのは確かのようですが、実際は、レストランでコックとして働いたり住み込みで家政婦(夫)をしたり、とても真面目に暮らしている人が多いようです。物売りも強要してきませんし、叫んでまわったりするおかしな人もいません。少なくとも僕ら東洋人に対しては親切な気がします。

そこで言いたい。
イタリアで僕たち日本人が最も気をつけるべきは、イタリア人なのです。
特に悪質なのは「ミサンガ売り」と「タクシーの乗車賃不当要求」です。両方とも有名ですが、恥ずかしながら僕はどちらも一度ずつひっかかったことがあります。

ミサンガ売りに遭ったのはスペイン階段の近く。例によって「ナカタ、ナカムラ」などと言って近づいてきて無理矢理手首にミサンガを巻き、「40ユーロね」などとふざけたことをぬかす、イタリア人の恥。この世で最低の人種です。ケンカ腰で抗議したところ15ユーロほどにまけましたが…。最近ナヴォーナ広場でもこういう輩にまとわりつかれましたが、その時は大声で怒鳴りつけ、さっさと立ち去ってやりました。相当怒らないと何とも思わないようなので、旅行者の方はとにかく相手にしないで逃げるか、近くにいればカラビニエリ(警察)に言ったほうがいいでしょう。

後者のタクシーに関しては、白タク(違法タクシー)でなくても注意が必要です。
以前、あまりに荷物が重いので空港から家までタクシーを使ったときのこと。もちろん、きちんと登録されている普通のタクシーだったのです。が、家の近くに到着した所で35ユーロほどで止まっていたメーターをピッと押し、「往復分ね」などと訳の分からないことを言って2倍の70ユーロを請求されました。その時は非常に疲れていたのとあまりの馬鹿らしさに呆れて口論する気も起きず、しょうがなく払いましたが、一週間くらいは悔しくて眠りが浅かったですね。対処法は、まず乗る前に場所を言って、いくらかかるか聞くことしかありません。こうすると20ユーロと言ったら20ユーロしか払わなくてすみます。

それにしても、こういうイタリア人には本当にがっかりさせられます。
イタリアは素晴らしい国だし、以前も書いた通りイタリア人は概して親切、友好的な民族だと思います。音楽の世界でも、素晴らしい才能を持った人たちがたくさんいますし、学ぶべきところも多いです。
一方で、このような一部の人間達は外人を狙って小金を儲けいい気になっているつもりかもしれませんが、同時に世界中に恥をさらしているのだということに気づくべきです。

あ、念のために言っておきますけど、自分がやられたからこんなに怒ってるわけじゃないですよ。あはははは…
旅行で来る方はくれぐれもお気をつけ下さいね。
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