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2008-07

praia a mare 観光編

今、観光編って打とうとしたら肝硬変ってでてきた・・
これは最近飲み過ぎの僕に対する神様の警告かもしれないですね。

・・気を取り直して
Praia a mareのお話。カラブリア州コセンツァに位置するPraia a mareは奇麗な青い海岸と山に挟まれた小さな町で、夏は観光地としてにぎわうそうです。
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イタリアにしては珍しい(?)広い遊歩道とどこまでも続く並木。

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眉唾かもしれませんが海も空もコートダジュール並みに青かったです!
スカルボから開放されて余計に海が健康的に青く感じる・・


町中も観光地らしく明るい装いのお土産屋さんが並んでいました。
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謎の多い「サヨナラ」ショップ

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「piccole idee」は「ちょっとしたアイデア、気の利いたもの」という意味。
よく見るとドアの奥に怪しい影が・・


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近づいてみると店名にそぐわない巨大なクマのぬいぐるみ!
たぶんこれ「どこがピッコロ?っていう」ツッコミ待ちなんだろうな・・


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空が青から黄色に変わる頃の海岸。暑さも忘れて目を奪われてしまいました

知らないところにコンサートへ行くと、コンサートの準備でストイックで大変だった日々を忘れるほどの景色や面白い事に巡り会えます。こういうのがあるから頑張れるんだろうな・・
やる気を充電してまた次に向けて頑張りますよ~\(・∀・)/


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コンサート@Praia a mare

行ってきました、プライア・ア・マーレPraia a mare。
今回のコンサートは二年前に受けたとあるコンクールの審査員の方が覚えてくださっていて実現したもの。しかし二年経った今自分の弾き方も変わっているし、それがどんな風に思われるのか多少不安ではありました。せっかく招いてくれたのに「あれ衰えた?」みたいに思われたら最悪ですから。。
会場は市立博物館の現代美術展示場。館内至る所に様々な芸術作品が展示してありました。
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しょっぱなバッハ=リストは4声のフーガがとても難しいけれど、まあまあ音楽的にいけたのでは・・去年から何回か弾いているので少しずつ慣れてはきているけれど、もう一息です。ブラームスのOp.119はまあまあ弾き慣れた曲。ただブラームスのせいか後のショパンの「舟歌」が多少重くなってしまったような感じがしました。求められる音色が違うので切り替えが難しいです。
今回の問題は初めて人前で弾く「夜のガスパール」全曲。何が難しいって、もちろん技術的にもなんだけれど、それ以上にもとになっている詩の雰囲気を出すこと、恐ろしいほど緻密に作られた和声展開や数学的な要素などなど。
それらが欠けると「ただ頑張って弾いてる人(笑)」になってしまいます。

うーん。
ちょっとなっちゃったかな(;´∀`)

「オンディーヌ」は今までも何度か弾いたので少しマシでしたが「絞首台」はまず暗譜が怖いし、「スカルボ」はまだ一生懸命になってしまってラヴェルによって計画された綿密なppp→fffがうまくできなくて、まとまりのない演奏になってしまったような気がします。主催者の方にも「あの曲はそういうところが一番難しいんだよ」と言われました。
まだまだ何度も人前で弾くことが必要だと痛感させられる曲です。
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写真は芸術監督のホセ・レポーレ先生(右)とエドアルド・フランコ先生(左)と。お二人ともアルゼンチン人です

ちなみにエドアルド先生はパソコンに精通した方で、今回最もよかったと思われるブラームスのOp.119を恐ろしい事にyoutubeに載せてしまわれたそうです・・事後報告でした・・

Brahms Op.119-1,2
Brahms Op.119-3,4
まあ例によってお恥ずかしい演奏ですが、もしよろしければご覧になってみてください~(´∀` )

このPraia a mare、イタリア人には結構有名な観光地らしいです。
とてもとても奇麗な海沿いの街だったのでもう一日滞在する事に決めました。
翌日の観光の様子はまた次の機会に書きます。

かわいい生徒

コンサートを二日後に控えて、朝早くから生徒の両親が経営している中華料理屋さんでリハーサルさせて頂きました。
普段レッスンしているこの場所のピアノは品質はいいもののアップライトなので、一応「朝一」で弾いても暗譜が確かかを試すためのリハーサル。今回生徒さんのお母様にお願いしたところ、息子たちにも聴かせたいからと快くOKしてくださいました。

そうそう、そうなんだよね。それもあって今回弾かせて頂いたんです。
以前お兄さんになにか将来弾きたいような曲ある?って聞いたところ「ない」と即答されました。
うーぬ。「悲愴」とか「英雄ポロネーズ」とか、はたまた「千の風になって・・・は知ってるわけないか。じゃなくってもなんかポピュラーな曲とかでもいいから興味を持ってくれればいいんだけどなあ・・なんて思うんです。男の子は特に興味をもつと熱中できるから。
そこで今回はコンサートで弾く曲の中から比較的聴きやすそう、もしくは見た目に凄そうなのを選んで弾いたところ、まあまあ興味もって見てくれました。「舟歌」とかラヴェルの「オンディーヌ」とか・・

結論:朝っぱらから騒音をすいませんでした!(> <)

生徒は中国人の兄弟。家庭では中国語で話すけど日常生活は流暢なイタリア語。凄いですよね。こんな小さいのにどんな頭してんだろうって思っちゃいます。この小さな頭のどこに伊中辞典が・・

2人ともまだ去年ピアノをはじめたばっかりで、一緒に一時間半のレッスンをしています。そのうち半分はソルフェージュで、これがイタリア語での指導なのでムズかしい!
時々用語が伊語でなんて言うんだっけ?とか考えてしまう。♪のたまのほうとか棒とか・・

それでもどうやらなついてくれたようで、どうにかこうにかして説明するとしっかり聞いてくれて理解してくれる。基本的に頭のいい子たちなんですよね。

さしあたり一番の問題は、お兄さんに絶対音感がないこと。こればっかりは多少の訓練じゃどうしようもないですよね・・
でも一応時々簡単な聴音をさせたり階名で歌わせたりしていたら、1ヶ月ほど経った今、少しずつドの音が取れるようになってきた。ちょっとした進歩が妙に嬉しかったり!
逆に弟は絶対音感があるんだけど、恥ずかしがったりめんどくさがったりして歌わない・・
ほんと様々ですな(;´∀`)

基本的にはいい子たちで、ご両親もとても協力的な方達なので、気持ちよく教えられています。実は僕、こんなに小さい子にピアノを教えるのは初めてなんです。
今後の役に立つかな、と思って一緒に勉強してます(´∀`)
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左がお兄さんのヴィットーリオ君、右が弟のダニエレ君。


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