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2024-04

今年最もびっくりしたこと

年の瀬、ですね。明日で遂に今年も終わりです。
前々回のエントリーに「二匹目の猫・まぐろ参上」が一番の出来事だった、と書きました。

それを今年のグランプリとすると、 びっくり部門堂々第1位は、
「裏道の廃車」事件です!この事件は書くのが面倒くさくなったあまりに衝撃的だったので発表を控えていたのですが、やはり今年が終わる前に書いておかねば、と思って筆をとった次第です。

現在の家はローマ郊外で、テルミニ中央駅の近くに住んでいた頃と比べたら格段に人通りが少ない場所です。 特に、正面玄関ではない方の通りは車通りすらほとんどない静かな裏道。

5月中旬のこと、いつ誰が置いていったのか、うちの裏道の家のベランダからすぐの地点に廃車っぽいものがとめてありました。タイヤはパンクしているし、裏の窓はガムテープで補強されていて、ひょっとして盗難車かなにかかな、と思っていました。
kuruma1.jpg
非常に気になったので、その日から防犯の意味も込めて時間をみては写真におさめる事にしていたのですが、刻一刻とその状況は変わっていきました。

まず、数日後二人の東欧系外人らしき男が、後部座席部分に出入りするようになる。 話し声も時々聞こえてきたので、その様子からすると朝早く出て、夜遅くに帰ってくる模様。 携帯で怒声を含んだやり取りをしている時もありました。

うーん・・・・


怪しい!!


裏道から我が家の間には、柵がある上に半地下になっている裏庭があって侵入は難しいので、防犯という意味ではあまり心配はしていませんでした。
とはいえ、違法である事は確か。警察に連絡しようかどうかと迷っている間に、その後最初の事件がおきました。
男たちが出入りするようになってから数日後、昼下がりにパリーンとガラスが割れる音が聞こえてきました。驚いてベランダに見に行くと・・ 車のバックの窓ガラスが割られている・・
kuruma2.jpg
どうやら近くに落ちているコンクリ片でやったようです。この時は、ホームレスに対する「からかい」か嫌がらせの類いだろうと思っていました。

それでもめげない彼ら、今度は割れてしまった窓ガラスの部分にオレンジ色の布団をかけて目隠しをしだします。 これではっきり、この廃車に二人が寝泊まりしている事がわかりました。
kuruma3.jpg
ところが・・・・これが窓ガラスを割った犯人の気にさわったのか、 この事件が、その後とんでもないことに発展してしまいます。

ある日のこと、ピアノの部屋でyoutubeでピアソラの音楽を聴いていたところ、ベランダの脇にあるキッチンのほうから、相方の尋常ではない叫び声が聞こえてきました。 駆けつけてみると、

車がボーボー燃えている!!動画こちら

上の動画の18秒くらいのところで小爆発とともに炎がいっそう上がる瞬間があります。あとでわかったことなのですが、車の中にはプロパンのようなものがおいてあったとか・・

炎は対岸の火事なんかではなく、万が一裏庭の木に燃え移ろうものなら我が家のベランダまで軽く到達しそうな勢いでした。あまりの事にかなりテンパってしまいましたが、ともかく急いで上の階の人に知らせて消防車を呼んでもらいました。
kuruma4.jpg
懸命の作業。ヤジ馬といわれるかもしれませんが、隊員を応援しながらじっとベランダから見ていました・・

十数分後、炎は無事おさまり、後で駆けつけた警察も車のナンバーなどをメモって帰っていきました。
その日の夜遅く、帰ってきたと思わしき二人の東欧人がびっくりしたような声をあげるのが聞こえました。
どのような反応があるのか、気になっていたのですぐ窓から裏道を見ましたが、姿は確認できませんでした・・

車は無惨にも・・
kuruma5.jpg

kuruma6.jpg
中には生活していたようなあとも見られました。

我が家のベランダから目と鼻の先で起きたとは信じられないような、この2週間にわたる一連の事件。

たして、東欧人はただのホームレスだったのか、それとも別の目的があったのか。
もし火をつけられた時に、彼らが車の中にいたら・・・
そして、火をつけた犯人は、何者だったのか。ひょっとしたら、ガラスをコンクリートで割ったのは「出て行け」という警告だったのではないか・・

あるいは、こうも考えられます。
彼ら二人が法的にヤバいものを栽培したり扱ったりしていて、最後には証拠隠滅をはかったのかも・・

謎は深まるばかり。推理小説が好きな筆者ですが、さすがに現実にこういうことが起きると笑えません。
いろいろな意味で二度と起きない事を願います・・

ていうか、この事件が起きる前、一度警察が車を見に来ていたのに一週間放置していたんですよね!
もう少ししっかり仕事してくれよ!!(#・∀・)

余談ですが、まぐろが家の近くに現れだしたのはその2ヶ月後なので、火事をどこかから見てた可能性があります。
ともあれ、無事でよかった(;´∀`)

・・・・と、いうお話でしたとさ。

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● COMMENT ●

火事が起きた場所って

その後何日も焦げ臭い匂いが取れないんですよね…
車が燃えたのならゴムの匂いとかもひどかったでしょう。
お住まいのすぐ近くで大変でしたね。
怪我人もなかったようで、とりあえず良かった、のかな…


推理小説とは似ても似つかない想像ですけど
その廃車はきっと宇宙船で、東欧人と思しきおふたりは
ニコチャン大王と手下とか、スッパマンとショッパマンとか
そういったオトボケキャラで
仕方なく墜落した宇宙船で暮らしていたんですよ…
火を付けたのは、きっとペン○ン村のイタズラっ子ですな。


…その東欧人おふたりに付いたであろうキングボンビーも
早くどこかに去ってくれると良いですね^^

Re: 火事が起きた場所って

>>モラキンさん
コメントありがとうございます。
いやーすごい体験をしましたよ。車が燃えるなんてバイオハザードくらいでしか見た事なかったから・・
動画見ていただければ某さんの「ホーリー!」の声でその緊迫感が大体伝わったかと^^;
それにしてもモラキンさんの推理は的を射ていて素晴らしいです。新年早々警察でそう証言してきます。
キングボンビーに関してはその後すれ違った誰かにうつしたでしょうが、そのすぐ翌月からチビボンビですわ。
それではよいお年を!


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