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2024-04

楽譜への書き込みのお話

こんにちは。しばらく忙しくブログもろくに手をつけておりませんでした。が・・・意外と生徒さんや保護者の方を始め色々な方が見て下さっていたりするということを聞き、何か簡単でもいいからもっと頻繁に発信しないとな、と思う次第であります。あくまで、思う次第ですが(笑)

というわけで今日は、楽譜の書き込みのお話。生徒さんが同じ曲を数ヶ月続けると、楽譜への書き込みがカラフルすぎて何だかわからなくなってしまいます。しかも、聴きながら大急ぎで書くためあまり綺麗とは言えず・・我ながら、どうしてこうなってしまうのかな〜と悩んでおりました。

そこで最近導入したのはこの矢印付箋。これがあれば、どうしても直らない音の間違いなどに注目できますね。癖が治ったら外していきます。
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それにしても、本来ズボラな私がなぜこんなに細かい指示を書くのか・・とふと考えて見ると、留学中お世話になったモウケ先生、フォシェ先生という二人のフランス人の影響が大きいのかな、という結論に達しました。フランス人は計算が好き、とよく言われますが、その緻密な計算によって一つのフレーズどころか「全ての2音間」に抑揚を書き込まれたことすらありました(笑)リズムや拍、フレーズの長さに応じた緻密な解釈は、実際に弾いてみるとなんともセンスの良い歌い方になっていて驚いたものです。

さすがにそこまでするのは神経質過ぎなような気もしますが、「音楽的に」とか「歌って」という曖昧な指示ではなかなかきちんとしたフレージングにはなりません。特に拍感に基づかない抑揚はなんとも不自然に聞こえるものです。生徒の皆さんは、細かい人だな〜と思われてるかもしれませんが、そのうちに自分のセンスとなり、歌い方に同化していってくれるといいな、と思っております。

・・・といいつつ、自分が弾くと時々変だったりしますので、録音は欠かせません。しっかり我が身をみつめ精進したいと思います(^^;)
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ラヴェルの第一人者と言われたペルルミュテールの「亡き王女のためのパヴァーヌ」の楽譜。これを見て頂ければ今回の内容がよりお判り頂けると思います。

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